幻影戦争のプレイヤーにスポットライトを当てる「Insight Of The Visions」。今回は親善大使オーディションにも出演されていたまこにゃんさんとまねーじゃーさんにインタビュー!前編となる今回は、幻影を始めたきっかけから、熱心に挑まれていたレイドについてお聞きしました!
カーナ
まこにゃんさん、まねーじゃーさん、本日はよろしくお願いします!
まこにゃん
よろしくお願いします!本日はこのような機会をいただき、ありがとうございます!
まねーじゃー
本当にありがたいと思っています、よろしくお願いします!
カーナ
実はIOTVの第一弾の記事が出た時、真っ先にというか唯一「出たい!」と言ってくださったのがまこにゃんさんだったんです。そう言って頂けるのは本当にありがたかったのですが、その時はちょうど親善大使オーディション中だったので、さすがにまずいのかなと思ってちょっとお声がけをガマンしてたんです(笑)
まねーじゃー
いや、実際は出たいと思ってる方たくさんいると思いますよ。
まこにゃん
うんうん、絶対いると思います!
カーナ
だと嬉しいんですけどね(笑)実際は出たいと言ってくださったのは、まこにゃんさんとBlack Catのかむさんのお二人だけなんです(笑)
まねーじゃー、挫折からの再挑戦
カーナ
では早速インタビューを始めたいのですが、お二人はいつ頃から幻影戦争を始めたんですか?
まこにゃん
私はハーフアニバのちょっと前くらいからなんですが、実はまねは初日勢なんですよ(笑)
カーナ
え、そうなんですか!?
まねーじゃー
はい、そうなんですよ(笑)FFタクティクスが本当に大好きで、めちゃめちゃ楽しみにしていたんです。
まこにゃん
ただ、そのあとすぐに塩漬け期間に入るという......(笑)
まねーじゃー
そうなんです。育成のシステムとかなかなか理解できなくて、3日目にして挫折しました(笑)
カーナ
なんと……! でも気持ちはとてもわかります(笑)自分も幻影が実質初めてのソシャゲだったので、イマイチ何をやっていいのかわからず、なぜかガチャを回すために課金してました。
まねーじゃー
何をやっていいかわからないときに課金したらアカンですわ(笑)もちろん実際はちゃんと調べればわかったと思うんですけど、ちょっとその時は別のゲームが忙しかったこともあって、そこまでの熱量をまだ注げる状態ではなかったんですよね。
カーナ
なるほどなるほど。でも、そうして一度挫折したゲームに改めて取り組もうと思ったのは、何がきっかけだったんですか?
まこにゃん
FFTコラボ第二弾ですね! その時に、まねが改めて幻影をやり始めまして。
まねーじゃー
やっぱりFFTが好きだったので(笑)ちょっと本腰を入れてやってみようかな、と。
まこにゃん
ちょうど前にやっていたゲームが落ち着いた時期でもあって、まねが本腰を入れるならまこにゃんもちょっとやってみようかなって思いまして。
カーナ
あ、じゃ最初は配信のこととかを考慮せず、1プレイヤーとして始めた感じだったんですか?
まねーじゃー
そうですね。もちろん多少は考えたというか、実はちょうどその頃に「幻影戦争始めます」っていう動画を配信してみたんですけど、その動画の再生回数が思ったより伸びた、っていうのも影響はしました。
まこにゃん
そうそう、これくらい見てもらえるなら幻影戦争でも配信頑張ってみてもいいのかも、って思いました。
まねーじゃー
まぁ僕はそもそもFFT好きで始めたわけですから、たとえそこで配信が伸びなかったとしても、まこにゃんを巻き込んで幻影をやっていた可能性は十分にありますけどね(笑)
気付いたら、二人とも「ガチ勢」になっていた
カーナ
そこからはお二人でずっと幻影戦争を?
まこにゃん
そうですね、最初の頃は他ゲーも多少やったりはしていたんですが、どんどん幻影戦争だけになっていきました。
まねーじゃー
もちろん楽しかったっていうのもありますが、やっぱり常に周回しなきゃいけないっていう思いもあるせいか、徐々に幻影がメインになり、幻影だけになっていき……、という感じですね。そして気が付いたらどんどんロイヤルランクが上がっていって(笑)
カーナ
確かに、8月くらいの時点では、僕の周りでは「まねーじゃーはガチ」って言われてました(笑)
まこにゃん
まねに誘われて始めたのに、最初は全然教えてくれなかったんですよ。自分が楽しむことばっかりに集中しちゃってて。
まねーじゃー
まずは自分が強くならんと、っていう意識が強かったのは事実ですね(笑)
まこにゃん
編成とか攻略とかは全然わからないので、そんな状況だったからまこにゃんにとって少なくとも最初は、幻影戦争は育成ゲームみたいな感じでした(笑)コツコツ周回を重ねて、徐々にキャラを育てていく、というゲームみたいな。
カーナ
いやでも、そういう楽しみ方も確かにありですよね。ギルバトやアリーナで上位を目指すとなると話は別ですが、そうじゃないなら好きなキャラをコツコツと育てていくっていう楽しさも確かにありますからね。
まこにゃん
ですねですね。やっぱりコツコツ欠片を集めてトラマスできた時の達成感とか、徐々に好きなキャラが強くなっていく様を見る楽しさとかはその時にも感じてました。
カーナ
「つよつよ計画」ってずっとおっしゃってましたもんね(笑)気付いたら「つよつよ」って言ってる人が増えて、浸透したなぁって思ってました(笑)
まこにゃん
流行りましたよね!? 使ってもらっているのを見ると嬉しくて、流行語を作れたみたいな気分になります(笑)
カーナ
でも、気付けばいつの間にか「まねーじゃー『は』ガチ」っていう言葉を聞かなくなって、まこにゃんさんもガチ勢みたいな見られ方をするようになった気はしますね。
まねーじゃー
それはやっぱり、レイドの影響かもしれないですね。
カーナ
あー、確かに! まこにゃんさん、というかお二人そろってレイドの上位常連みたいになりつつありますもんね!
まこにゃん
はい、レイド大好きなんですよ! 幻影戦争のコンテンツで一番好きですね!
カーナ
好きっていうだけではなかなか到達できない順位な気もしますが......(笑)ちなみにレイドのどのあたりに惹かれたんですか?
まこにゃん
まずはやっぱり、一番多くのユーザーと関われるコンテンツじゃないですか。救援に入ったり、来てもらえたり。ボスを倒すまでの短い時間ではありますが、それでもみんなで一緒に遊んでいることを実感できるなぁって。
カーナ
確かに、それはレイドの大きな魅力ですよね! それこそTwitterで見たことのある方を救援リストでお見かけすると、思わず入室してみたり(笑)
まねーじゃー
ギルバトももちろんギルメンと協力して戦う面白さがありますが、PvEはPvPとはまた違う面白さがありますからね。それこそギルドの垣根を越えた遊び方のできるコンテンツですよね。
カーナ
しかしこの順位を見ると、まねさん勝ちを譲る気まったくないですね(笑)
まこにゃん
そうなんですよ! 少しくらい手加減してくれてもいいのにって思いません?
まねーじゃー
いや、まだまだまこにゃんに負けるわけにはいかんわ。そこはガチでいかなあかんやろ。
まこにゃん
まこにゃんが頑張ってても、いつもまねが上にいるんですよね。おまえが目立ってどうするんだって思ってます。
カーナ
そこはマネージャーであることよりも、1プレイヤーとして負けられない気持ちの方が強いんですね(笑)ちなみにここまでレイドに本気で取り組み始めたきっかけってなんだったんですか?
まねーじゃー
実は、フローズヴィトニルのかおもじさんのおかげなんですよ。
根性が後押ししたレイドマラソン
カーナ
おぉ、かおもじさんですか?
まねーじゃー
はい、あれは確かニヴルが出たセイレーンのレイドの時だったと思うんですけど、ある時かおもじさんからDMをいただいて、「レイドの救援に来ませんか」と。
カーナ
あー、9月のレイドですね! 確かに困り果てて最終的にはまこにゃんさんとまねさんを頼ったって、以前のインタビューで仰ってました!
まねーじゃー
正直、当時はまだまだ僕らもちゃんとできていたわけではなかったので、救援オーブとかも全然余ってて。「いいですよ!」って気軽にお答えしたんです。
まこにゃん
で、そこからずっと、ひたすらかおもじさんの救援に入らせてもらって。終わってみたら、レイドランキングでまこにゃんが120位、まねが80位に入ったんですよ!
カーナ
おぉ、救援だけで!(一体どれくらい一緒に回ったんだろう……)
まこにゃん
それがすっごい嬉しくて! それまでは育成ゲーム的に楽しんではいたんですけど、やっぱりランキングのあるコンテンツって、上位を目指してみたいというか、夢見る部分はどうしてもあるじゃないですか。
カーナ
確かに、目指せるなら目指してみたいっていう思いはありますよね。
まこにゃん
そうなんです! まさに「目指せるなら」っていう部分で、アリーナとかは編成力などの問題でとても「目指せる」なんて思えないんですけど、レイドならいけるって思ったんですよ! だってレイドは、根性さえあればやれるから!
カーナ
なるほど、確かにそうですね。もちろんレイドも、ボーナスキャラの有無だったり、あるいは本当にトップを狙おうと思ったらスタミナ回復回数だったり、根性だけではない部分はありますけど、根性が大きな部分を占めるっていうのは事実ですよね。
まこにゃん
はい、まこにゃんが頑張れば上位に入れるくらいですから! みんなと一緒に楽しめるし、上位を目指すことだってできるし。レイドは本当に好きなコンテンツになりましたね。
まねーじゃー
9月にかおもじさんがきっかけを作ってくれたおかげで、レイドの面白さを味わうことができまして。で、10月のゴーレムレイドは本気で走ってみよう、ということになりました。
まこにゃん
そしたら、36時間寝ないなんていうとんでもない展開になりまして……(笑)
カーナ
どこかのホラー映画のようなツィートを見た記憶があります(笑)
まねーじゃー
実はまさにその、気が狂いそうになっているまこにゃんのツイートを見て、アスタルテさんが声をかけてくれたんです。そんな走り方じゃ体調崩しちゃうよ、と。私はちゃんと寝れているからって。
カーナ
おー、なるほど! 確かにあの動画は心配になりますね(笑)
まねーじゃー
で、次のディアボロスレイドの時は、アスタルテさんや約束の場所のmirenさんにレイドの回り方を色々と教えてもらって。
まこにゃん
1位はまだ取れてないんですけど、おかげでだいぶ上位を目指せるようになってきました!
まねーじゃー
ただ、「私は寝てるよ」って仰ってたアスタルテさんからのつながりで知り合った初代総大将のA39さんにお話を聞くと、結局レイドは「寝たら負け」って(笑)
カーナ
そのあたりは、どこを目指すかによって変わるかもしれないですね(笑)A39さんは一種の化け物級ですからね。レイド中に飲んでいるのが「モンスターエナジー」とは、よく言ったものだなぁと(笑)
まねーじゃー
ははは、ホンマですね(笑)
まこにゃん
でもA39さんや、先日総大将を取られたu-taさんにはまだまだかなわないですが、それでも今回もいいところまではいけたので、いつかは根性でまこにゃんも総大将を取りたいと思ってます!
まねーじゃー
その前に取らせてもらうけどな。
ハーフアニバの頃から幻影戦争のコミュニティに登場し、いつも楽しく盛り上げてくれているまこにゃんさんとまねーじゃーさん。自分たちは新参者だから、後発組だから、と既存のプレイヤーに強く配慮してらっしゃる姿が印象的でしたが、思えばいつの間にか「ガチ勢」としてすっかり認知を獲得しているように思っていました。
そして、12月のレイドではついに4位と5位。多大な努力なしでは獲得できる順位じゃないことは、幻影戦争を本気でやっているプレイヤーほど、実感できるのではないでしょうか。レイドに懸ける想い、素直に賞賛に値すると思います。
さて、お二人のノリのいい掛け合いでテンポよく会話が進み、後半では配信について、そしてあの「親善大使オーディション」について語っていただきました!
次回、interview with まこにゃん後編『親善大使候補として』
どうぞお楽しみに!
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